10/28: 都と京

「都と京」 /酒井順子(新潮文庫)
京都に行く人、ちょっと待ったー!な1冊です。
(行かない人も待ってください)
知りたくないですか?
知りたくないですか!?
ガイドブックに載っていない京都を…。
「東京」と「京都」
どちらも人を呼び寄せる場所やのに
ありとあらゆる物を吸収し、
新しいものがどんどん生まれる東京と
古いものを守り続け
それを魅せて時間をかけて進化する京都。
なんでこうも違うんやろう?
そう思って手に取った本でした。
とっつきやすい話題が沢山載ってるのも理由の1つです。
言葉や料理、大学や喫茶店、サービス、交通
女性の違いまで(!)東京と比較されてました。
酒井順子さんの分析力は素晴らしい!
まるで自分が分析したよな気分です。
京都の奥へ奥へと進んでいく、この「都と京」。
京都を旅する前に、ぜひ読んでいただきたいです。
京都の街がさらに 光輝いてみえるはず!
fake ray bans wrote: